お肌の柔軟性とは?お肌は柔らかくしなやかですか?
唐突ですが、お肌を触ってみてください!
ふっくらと柔らかく弾力がありますか?それともゴワゴワと硬くなっていますか?
ゴワゴワと硬くなったお肌は、乾燥が進んでいるため、メイクのノリが悪く、
さまざまな肌トラブルが引き起こされる可能性があります。それを放置したままでは
繰り返すニキビが止まらない なんてことにも…。
その反対で、柔らかくふっくらしているお肌は、
水分と油分のバランスが整っていて、ターンオーバーの周期が理想の状態なため、
つやつやと若々しくトラブルが少ないでしょう。
お肌の柔軟性を高める
そこで、私たちがおすすめするのが「お肌の柔軟性を高める」というひとつの目標を立てた肌ケアです。
お肌が良い状態になっているサインが「お肌の柔らかさ」です。
それこそがニキビができにくく、トラブルも少ない状態。
それだけではありません。しわやシミなども気にならなくなります。
何よりもお肌の柔軟性を上げることが美肌への1歩になるのです。
お肌の柔軟性を上げるためには
では、お肌の柔軟性を上げるにはどうすればいいのでしょうか。
それは、お肌のケアを忘れずにきちんと行うことです。
ここで注意することは、朝晩忘れずにケアすること。
夜だけ、朝だけでは乾燥したお肌は潤ってくれません。
朝は寝ている間にお肌を守ってくれた皮脂や汚れを優しく取り除き、しっかりと保湿をします。
夜は日中頑張ってくれたお肌のメイクや汚れをしっかり落とし、十分に保湿をして早めに休む。
これをきちんと繰り返すことでお肌の柔軟性が上がっていくのです。
朝ケアのポイント
★朝ケアのポイントは、日焼け止めまで行うこと!
朝ケアの順番:洗顔→化粧水→クリーム→日焼け止め
正しい日焼け止めのつけ方 (クリーム・ジェルタイプ)
日焼け止めはお肌を紫外線から守ることが役割です。
基礎化粧品でお肌を整えてから塗りましょう。一年通してUVケアを行いましょう。
夜ケアのポイント
夜ケアのポイントは、乾燥をそのままにしないこと!
夜ケアの順番:クレンジング→洗顔→化粧水→クリーム→追いクリーム(乾燥していると感じる時)
正しい クリームの つけ方
クリームは、化粧水の後にすぐつけます。
お肌を柔らかくし、お肌に膜を 作り保湿を持続させることで、乾燥や刺激から守ることが役割です。
コスメコンシェルジュ
飯野あゆみ
今まで1000名以上のお客様にアドバイスしてきた実績をもとに、多くのスキンケア商品を企画・開発。美容部員、エステティシャン、スポーツインストラクターなどの経験をもつ、お客様の美容と健康に向き合うスペシャリスト。趣味は空手、スノーボード、釣り、読書。