2024.06.25

紫外線のピーク!真夏のスキンケア3か条

お肌のコンデションは季節によって違うため、
その季節に合ったスキンケアを行うことがとても重要です。

今回は真夏のスキンケアについてご紹介します。
皮脂の分泌が活発な夏は、毛穴が開きメイク崩れしやすいのが特徴です。
また、紫外線によるシミも悩みのタネですよね。

真夏のスキンケア3か条

①紫外線対策

紫外線には、色が黒くなるとかシミができたなどの見た目の問題よりも、もっと深刻な問題を引き起こします。
真皮の奥まで到達した紫外線(UV-A)は、コラーゲンやエラスチンを変性させ、
表皮を支えられなくするため、シワやたるみの原因となります。

ベタベタして日焼け止めは使いたくないという方も多いかと思いますが、
将来のお肌のためにもしっかりと紫外線対策を行いましょう。

この真皮まで届く紫外線(UV-A)は、地表に降り注ぐ紫外線の約9割を占め、
紫外線(UV-B)の20倍以上も地上に降り注いでいます。

そのうえ家の窓ガラスや車のガラスも通り抜け、お肌に達しやすい性質がありますので、
曇りの日も日当たりの良い家の中でも対策が必要です。

②洗顔

皮脂の分泌が盛んになり、汗もかくためお肌が汚れています。
一日の汚れはその日のうちにしっかり落とし、次の日に持ち越さないようにすることが大切です。
泡を顔全体にのせ、優しく丁寧に洗い上げましょう!

③保湿

炎天下の野外では汗をかき、水分の蒸散とともに、お肌のうるおいは奪われてしまいます。
また、エアコンや紫外線の影響でお肌は乾燥してしまっています。

そればかりか、冷房がきいた電車の中や室内にいるとお肌の表面が冷えてしまい新陳代謝がスムーズに行われず、バリア機能が低下してしまいます。
お肌に水分を十分に与えしっかり守るため、暑いからといって化粧水でスキンケアを終わらせるのではなくクリームまできちんと行い、しっかりと浸透させましょう。

汗や皮脂、紫外線などからもお肌を守るために、しっかりスキンケアを行っていきましょう!

この記事を書いたのは
株式会社ピカイチ
コスメコンシェルジュ
飯野あゆみ
株式会社ピカイチ<br>コスメコンシェルジュ<br>飯野あゆみ

今まで1000名以上のお客様にアドバイスしてきた実績をもとに、多くのスキンケア商品を企画・開発。美容部員、エステティシャン、スポーツインストラクターなどの経験をもつ、お客様の美容と健康に向き合うスペシャリスト。趣味は空手、スノーボード、釣り、読書。

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