2025.01.21

ゆらぎやすい春のお肌part1 紫外線に気をつけて!!

徐々に気温も上がり始め、紫外線や花粉などの外部刺激が多くなる季節です。

冬の間に蓄積したお肌の乾燥が、お肌のバリア機能や保湿機能を低下させているため、「紫外線」「花粉」気温の変化」などの影響を受け、シミ・しわ・ニキビ・吹き出物などの肌トラブルが目立ち始めます。

ゆらぎやすい春のお肌part1では、紫外線のお話をします。

春は強い日差しを感じることが少ないため油断しがちですが、長い波長で真皮まで届く紫外線 波は、1年中変動が少なく年間を通して気をつける必要があります。

1年中危険!紫外線A波(UV-A)

波長が長く、地上の紫外線の約9割を占め、お肌の奥の真皮層まで到達しコラーゲンを破壊するため、しわやたるみを引き起こします。

波長が長いため、窓ガラスや雲を容易に通過するため室内にいても紫外線の影響を受けます。

【注意】世界保健機関(WHO)の報告によると、UV-Aは光老化の主要な要因の一つであり、お肌の健康に対して深刻な影響を及ぼすことが確認されています。

日焼け止めのPA

日焼け止め製品のUV-Aに対する防御効果を示す指標は、PA。

PAは「+」の数で防御力を示します。
「PA+」から「PA++++」まであり、+の数が多いほどUV-Aの防御効果が高いことを意味します。

7月8月が ピーク!紫外線B波(UV-B)

紫外線A波に比べると波長は短いですが、地表に届く紫外線の中でエネルギーが高く、お肌の表面に強い影響を与え、日焼けや皮膚の炎症を引き起こし、シミやソバカスを引き起こします。

日焼け止めのSPF数値

今の時期ならSPF10~34 (SPFの数値が高くなればなるほどお肌に負担をかけます。)

コスメコンシェルジュ飯野のおすすめ

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この記事を書いたのは
株式会社ピカイチ
コスメコンシェルジュ
飯野あゆみ
株式会社ピカイチ<br>コスメコンシェルジュ<br>飯野あゆみ

今まで1000名以上のお客様にアドバイスしてきた実績をもとに、多くのスキンケア商品を企画・開発。美容部員、エステティシャン、スポーツインストラクターなどの経験をもつ、お客様の美容と健康に向き合うスペシャリスト。趣味は空手、スノーボード、釣り、読書。

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