2024.11.18

お肌の「乾燥」徹底解明!お肌がうるおう、冬の乾燥対策!

イベント続きで何かと忙しいこの時期、お肌のコンディションもベストな状態で、イベントに参加したいものです。

寒さが増し、お肌の機能が低下し、乾燥に悩ませされるときでもあります。

こんなことありませんか?

☑︎お肌がひんやり冷たいと感じる
☑︎肘や膝、腕やスネがカサカサしている
☑︎イベントが続き、スキンケアを怠りがち

このように感じる時は、お肌はすでに乾燥しているはず。
お肌の乾燥が進むと、ツヤを失い、化粧ノリが悪くなり、挙句の果て赤みやかゆみなどのトラブルと引き起こします。

こんな時は、スキンケアの他に外側からのケアと内側からのケアが必要になります。

外側からのケア

外側からのケアを2つ紹介します。

毎日のスキンケア

まず1つ目は「毎日のスキンケア」です。
必須なのが、しっかりクリームでうるおいを「閉じ込める」「逃さない」こと。
化粧水、乳液の後は、クリームを必ず使うことです。
いまだに化粧水でスキンケアは完結なんて人がいることにビックリします。
必ず、クリームを使ってください。

また、顔だけではなく、全身の保湿も忘れずに行いましょう。
腕や脚は皮脂分泌が少なく、放って置くと粉を吹いたように真っ白になるばかりでなく、ひび割れてかゆみの原因にもなります。
全身のお手入れには、尿素入りのクリームがおすすめです。

加湿対策

2つ目は「加湿対策」です。
空気の加湿を行うとお肌からの水分蒸散を防ぐことができます。
加湿器にはスチーム式や気化式、超音波式などがあります。
どちらも雑菌が繁殖しないよう、こまめに手入れをしながら使用しましょう!

加湿器以外でも空気の加湿を行う方法があります。
洗濯物や濡れタオルを室内に干すことで加湿ができます。
また、フローリングを水拭きすると水分が蒸発して加湿できます。
掃除もできて一石二鳥ですね。

内側からのケア

次に内側からの乾燥ケアです。
お肌にうるおいを与える食べ物を積極的に取り入れていきます。
その逆でお肌を乾燥させる食べ物を極力避けていきましょう。

○お肌をうるおわす食べ物

ビタミンA:うるおいを保つ
ほうれん草、にんじん、レバー、海苔など
ビタミンB2B6:ターンオーバーの正常化
レバー、豚肉、納豆、卵、大豆製品など
ビタミンC:コラーゲンの生成を促進
ゴールデンキウイフルーツ、パプリカ、いちご、じゃがいもなど
カリウム:新陳代謝を助け皮膚の再生を促す
アボガド、いも類、アーモンド、ほうれん草など

×避けるもの

塩分や糖分
脂質の多いもの
ファーストフード

乾燥肌対策には、食べ物が大事!

ファーストフードはビタミンやミネラルが少ないので、できるだけ避けることが大切です。
また、栄養不足はお肌の乾燥を招きます。
バランスの良い食事をこころがけ、乾燥知らずのお肌を目指しましょう!

この記事を書いたのは
株式会社ピカイチ
コスメコンシェルジュ
飯野あゆみ
株式会社ピカイチ<br>コスメコンシェルジュ<br>飯野あゆみ

今まで1000名以上のお客様にアドバイスしてきた実績をもとに、多くのスキンケア商品を企画・開発。美容部員、エステティシャン、スポーツインストラクターなどの経験をもつ、お客様の美容と健康に向き合うスペシャリスト。趣味は空手、スノーボード、釣り、読書。

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