2022.05.12

ジメジメ湿気はお肌にも悪影響!お肌と湿度の関係とは?

気温がぐんぐん上がり、夏の空気を感じるようになりましたね。
今年の梅雨入りは平年並みで、梅雨明けは早いとのこと。この時期は雨も多く、湿度の上昇でジメジメした日が続きます。
湿度が高くなると、洗濯物が乾きにくかったり、部屋の空気がどんよりしたり…と、何かと困りごとが増えるもの。

実は、湿度の上昇は生活面だけでなくお肌にも悪影響が…。今回は、そんな湿度とお肌の関係を解説していきます。
お肌に最適な湿度を知って、梅雨時期を乗り越えましょう!

湿度が高いとお肌に良い?

最近人気の高い、美顔スチーマー(温かい蒸気をあてる美顔器)などのイメージで、「湿度が高いとお肌が潤って良い」という誤解をしている人が少なくありません。
これは誤りで、お肌にとって湿度は高くても低くてもNGです!

湿度が高すぎると、汗や蒸れによってお肌本来の機能が鈍くなり、ターンオーバーが乱れます。
その結果、お肌が敏感になったり荒れやすい状態となってしまうのです。
一方で、湿度が低すぎれば、角質層の水分が蒸発しやすく、乾燥が進んでいきます。

ちなみに、美顔スチーマーを使用するときは、いつも清潔を保つよう気を付けましょう!
美顔器は雑菌が繁殖しやすく、お手入れされていないと肌トラブルにつながります。

お肌に最適な湿度は?

お肌にとって最適な湿度は、60~70%と言われています。
そして、人が快適に過ごせる理想の湿度は40~60%だそう。ということは、生活のしやすさとお肌の潤いを守る限度、60%を保つようにすればOK!

なかなか難しいバランスですが、「湿度60%」を理想として覚えておきましょう。

お肌の湿度対策は?

この時期の湿度対策として真っ先に思いつくのがエアコンの除湿機能ですが、湿度が一気に下がりやすいので注意が必要です。お部屋に湿度計を置いて、温度や湿度が下がりすぎていないかチェックしてみましょう。
雨が降っているからと、窓をずっと閉めたままにするのも良くありません。定期的に窓やドアを開けて空気を循環させることで、湿気を逃がしましょう。

また、マスクの中の湿度は80~90%と常に高い状態です。蒸れて敏感になりやすいだけでなく、マスクの内側の水分が蒸発するときに角質層の水分まで奪っていくため、乾燥がさらに進みます。
対策としては、通気性が良く、お肌にやさしい綿やシルク素材のマスクを選んでみましょう。
湿度が高いと雑菌も繁殖しやすいため、清潔なマスクを使うことも大切です。

そして、この時期のスキンケアは「しっかりクレンジング」と「やさしく丁寧な洗顔」をいつも以上に心がけ、お肌を清浄に保ちましょう。

この記事を書いたのは
株式会社ピカイチ
コスメコンシェルジュ
飯野あゆみ
株式会社ピカイチ<br>コスメコンシェルジュ<br>飯野あゆみ

今まで1000名以上のお客様にアドバイスしてきた実績をもとに、多くのスキンケア商品を企画・開発。美容部員、エステティシャン、スポーツインストラクターなどの経験をもつ、お客様の美容と健康に向き合うスペシャリスト。趣味は空手、スノーボード、釣り、読書。

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