2023.07.14

紫外線を気にしていられないあなたへ!この夏、太陽の下で思いっきり楽しむお肌に必要な3ステップ

海水浴にお祭り、ハイキングにキャンプ、野外フェス…夏はアウトドアイベンドがもりだくさん。
広い夏の空の下、思いっきり楽しみたいけれど、やっぱり気になるのが紫外線ですよね。
日焼けしたくない、シミにならないか心配…そんな不安を持ちながらでは、アウトドアイベントも心から楽しめません。

そこで今回は、紫外線に当たる前、当日、後日と3ステップにわけて、ケア方法をご紹介します!
万全に対策をして、紫外線を気にせず夏を思いっきり満喫しましょう♪

ステップ1:イベント前(紫外線に当たる前)

◯内側から備える
抗酸化作用のあるビタミン類を、3日前くらいから特に意識して摂ることがオススメ。
・ビタミンACE…豚や鶏のレバー、にんじん、モロヘイヤ
・ビタミンC…アセロラ、柑橘類、キウイフルーツ
・ビタミンE…アーモンドなどのナッツ類

◯スキンケア
普段使っているアイテムに抗酸化力の高い美容オイルをプラスします。実はオイルにはUV効果もあるのです。
・ピスタチオオイル
・マカダミアナッツオイル
・アルガンオイル

◯除毛や脱毛
除毛や脱毛はお肌にダメージを与えるため、紫外線の影響も強く受けやすくなります。イベント直前の除毛や脱毛は控えましょう。

ステップ2:イベント当日(紫外線に当たる日)

◯避けたい食べ物・摂るべき食べ物
紫外線を吸収しやすくする食べ物を避け、逆に紫外線対策となる食べ物を意識的に摂りましょう。
・避けたい食べ物…グレープフルーツ、レモン、きゅうり、ブロッコリー
・摂るべき食べ物…トマト、りんご、アーモンド

◯スキンケア
紫外線に当たる当日のスキンケアは、メラニンの生成をブロックする「カモミラET」や「トラネキサム酸」などの成分が入ったものを使いましょう。
「リプロスキン モイスチャーローション」、「リプロスキン モイスチャークリーム」がオススメ。

◯サングラスの注意点
目から入った紫外線がお肌にも影響を与えることは有名ですが、実はただサングラスをかければ良いわけではありません。色の濃いサングラスは瞳孔が開き、紫外線を吸収しやすくなってしまいます。自然な見え方ができるレンズを選びましょう。

イベント後(紫外線に当たった翌日以降)

◯スキンケア
紫外線に当たってほてったお肌は、まず冷やしタオルなどでやさしく冷やしましょう。ほてりが引いてきたら、しっかりと保湿を行います。紫外線によって角質層がダメージを受けてバリア機能が低下しているため、刺激を与えないていねいなケアが鉄則です。

◯ビタミンC
美白効果・抗酸化作用の高いビタミンCは、スキンケアでも食べ物でも有効です。意識的に取り入れましょう。

この記事を書いたのは
株式会社ピカイチ
コスメコンシェルジュ
飯野あゆみ
株式会社ピカイチ<br>コスメコンシェルジュ<br>飯野あゆみ

今まで1000名以上のお客様にアドバイスしてきた実績をもとに、多くのスキンケア商品を企画・開発。美容部員、エステティシャン、スポーツインストラクターなどの経験をもつ、お客様の美容と健康に向き合うスペシャリスト。趣味は空手、スノーボード、釣り、読書。

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