2017.03.08
浸透スピードをコントロールする“ナノBテクノロジー3.0”を開発
株式会社ピカイチ(本社:新潟市中央区天神、代表取締役:佐々木 啓之)は、お肌への浸透スピードをコントロールする“ナノBテクノロジー3.0”を開発し、肌への浸透スピードを美容成分によりコントロールし、“速く浸透させる成分”、“遅く浸透させ肌の中に留まらせる成分”を使い分けて浸透させることに成功しました。この浸透テクノロジーにより柔軟性のある肌を実現し、トラブル肌を解消していくことに大きく貢献できると期待されています。
ナノBテクノロジーとは
ナノテクノロジーとブースターテクノロジーを掛け合わせた“ナノBテクノロジー”は、浸透力を速めるだけの1.0、多くの成分を浸透させる2.0、成分を選んで浸透スピードをコントロールする3.0という進化を表したものです。「ナノBテクノロジー3.0」は成分によりサイズをコントロールし、最小サイズは10億分の1メートルまで小さくなります。さらにカプセル化することでお肌が必要としている場所に必要な成分を届ける最新の浸透テクノロジーです。これにより素早く肌になじみ、成分に合わせ浸透階層を選んで留めることが可能となるため、各成分の持つ効果を最適化することができるようになります。
トラブル肌の解消に貢献
浸透スピードをコントロールすることは、化粧水やクリーム、ジェルなど今後の化粧品開発にとって商品ラインナップの幅を大きく広げることになります。
そして何より、肌の柔軟性を実現することはニキビなどのトラブル肌、シミ、しわなどに非常に効果を発揮し、トラブルの起きない肌を実現することに大きく貢献するということで、化粧品業界で注目を集めています。